冴えカノfineを観終えて。

僕が冴えカノのアニメに出会ったのは高一の冬だったと思う。正月に徹夜して観たのを覚えている。もちろんその後映画の存在も知ってはいたのだが、機会がなくて観ていなかった。(むしろオタ恋1話でなるが電車に乗るシーンで車内広告に載ってたところで知ったまである。)それを遂にTSUTAYAで借りて観ることができた。今回はその感想を是非とも書き残さないとこのクソデカ感情が行き場を無くして彷徨うので、怪文書を投下するのを許して欲しい。許されなくとも書くが。(スーパーイキリタイム)

 

ちなみにこれは、ラブライブサンシャイン一期を観終えた直後に観たものであり、感情が迷子であるのでご理解とご協力を。

 

そもそもアニメ二期までの記憶がそれなりに飛んでいる状態で観たので変な解釈違いやらがあるかもしれないがとりあえず一言で述べるなら「恵!お前は僕と結婚しろ!」とだけ。(そもそもストーリーを理解しきれてないような気がするのだが、キモオタであるところの松岡禎丞(C.V安芸倫也)が恵をメインヒロイン(のモデル)に、詩羽先輩や英梨々達をサブヒロイン(のモデル)にゲームを作りたいって話であってますよね。)

 

「なんだかなぁ」っていうあのセリフの感じがものすごく好きなのだが、あれはアニメ版のC.V安野希世乃によるものなのか、はたまた原作者である丸戸先生の力なのか、それを検証するためにとりあえず原作を読むことにしよう。来年までには読むのでその時にでも語らせていただくとして。

率直な感想として、おそらく英梨々派や詩羽先輩派の反感を買うことなく完結させた見事なendだと、僕は思った。俗に言う負けヒロイン(にしては序盤の勢い、シリーズを通じてのキャラ立ち、キャストの豪華さは他のラブコメのメインヒロインと余裕でタメを張ると思うが)の立ち位置ではあるものの、それぞれのキャラクターとしての良さが出てたり、最初の数分の掛け合いも僕としてはすごく好きだったりと、文句のつけようがなかったと思う。他の2人に関しては僕は全く興味が湧かないので触れずにおく。これに対する苦情等は受け付けておりません。

 

結婚後の描写、すごくよかった。僕も彼女が欲しいなと思いました。ちゃんちゃん。

 

僕のあるあるとしてクソデカ感情クソデカ感情言うわりに言語化する能力の低さ、及びキモいくせに気持ち悪いと思われたくないという謎のプライドが邪魔をして語りきれないところがあると思うので、それに関してはこれからの成長に期待である。以上。